神奈川県横浜市南区にある横浜令和の杜の樹木葬を購入された方に、どのようにお墓の購入をしたか、購入にかかった費用など実際の体験談をお伺いしました。
横浜令和の杜のお墓の値段
- 樹木葬 お一人様プラン:350,000円~(非課税)
- 樹木葬 お二人様プラン:500,000円~(非課税)
神奈川県横浜市南区にある横浜令和の杜の樹木葬を購入された方に、どのようにお墓の購入をしたか、購入にかかった費用など実際の体験談をお伺いしました。
横浜令和の杜のお墓の値段
園内がきれいに整備されている様子と、高台から見える素晴らしい景観に魅力を感じ、約600,000円で横浜令和の杜の樹木葬「お二人様プラン」を購入した長谷川千佳子様。
実際にお母様と一緒に見学へ訪れた上で、約1ヶ月の期間でお墓を決められたそうです。その際、特にどういった点が決め手となったのか、詳しくお話を聞かせていただきました。
私の父の体調が思わしくないうちから、お墓について母が「子供に迷惑を掛けたくない」としきりに言っており、墓じまいが必要ないタイプのお墓を探していました。そうした中、たまたまチラシで樹木葬というものがあることを知り、実際に見学へ行ってみようという話になったんです。
最初のうち母は、10万円で入れる別の永代供養墓を考えていました。ですが、霊園で案内をしてくださったスタッフの説明では、お墓へ入ってすぐに他の方のご遺骨と一緒になってしまうそうで、自分達のお墓という感覚が持ちづらいものでした。
私はその話を聞いて、やはり独立した専用の区画に埋葬ができて、私たちの石碑プレートをしっかりと設けられるお墓がいい、という希望を母に伝えたんです。自分とは異なる私の意見を聞いて母も少し驚いたようでしたが、最終的には夫婦が2人でお墓に入れて、永代供養もついている樹木葬の「お二人様プラン」を購入するに至りました。
他の霊園も色々と見ていましたが、1ヶ月ほどの期間をかけて検討した結果、購入にかかる費用や立地について母も納得したようです。
父が亡くなり、一周忌の法要を終えた今では、季節の変わり目ごとに母と一緒にお墓参りに訪れて、近況を父に報告するようにしています。
樹木葬について、「名前は聞いたことがあっても詳しい内容までは知らなかった」と仰っていた長谷川様。元々お母様の希望していた10万円の永代供養墓では、お父様のご遺骨が他の方と一緒となってしまうとの説明を受けられたそうです。
また、設置してある石碑プレートも都度移動してしまうことを聞いて、「父も落ち着いて安らかに眠ることができないのでは・・・」と感じたとのこと。そこで実際に霊園に足を運んで雰囲気を感じ取り、園内スタッフの説明を聞いた上で、最終的に樹木葬「お二人様プラン」の購入を決められました。
このようにお墓選びをする中で、最初に考えていたお墓の形態やプランから、決め手となるポイントが変わっていくことは往々にしてあります。そのため、長谷川様のようにご家族と一緒になって見学をしたり話し合いを重ねたりする中で、最終的に納得のできる決断を下すことが大切だと言えるでしょう。
現地見学に行った際に、清掃が行き届いていて園内がとても綺麗に整備されていることに驚きました。対応してくださったスタッフの方の案内も丁寧で、ここなら安心してお墓の管理を任せることができると思ったんです。お墓に入る父と、これからお世話になる母のことを考えると、お墓をいつでもきれいに維持してくれるというのはありがたいですよね。
また、霊園から横浜市内の景観を一望できる点も魅力的でした。いつも電車を利用してお参りに行くのですが、自宅から1時間弱で来れるのもよいですね。
横浜令和の杜には常駐スタッフがおり、見学やお参りに来られた際にはご家族のお気持ちを第一に考えて、丁寧な対応をすることを心がけているそうです。また、気持ちよくお墓参りができるように、園内やお墓周りの心を込めた掃除が毎日行われています。
最寄駅である京浜急行「南太田駅」から徒歩約5分という立地にあり、車だけでなく電車を利用して気軽にお参りに来られる方も多くいらっしゃいます。
長谷川様が購入に至った背景には、そうした園内の取り組みやスタッフの方々の対応に加えて、アクセスのよさも決め手となりました。
ご家族の方からは、高台から見える横浜市内の景色も大変好評とのこと。ホームページやチラシなどで目にする情報だけでは分からないことも、実際に訪れることで現地の雰囲気を感じ取れます。お墓選びに迷った際は一度見学をしてみることをおすすめいたします。
お支払いされる料金の中には永代供養費として、専用の石碑プレートや埋葬料などが含まれており、年間の管理費なども発生しません。
また、最後の方が入られてから3年後に永代供養合葬墓(他の方のご遺骨と一緒のお墓)へお移しされるため、お墓の後継ぎを心配される方にとっても安心してご利用いただけます。
樹木葬の選び方だけでなく、樹木葬が人々の生活や未来にどのように寄り添っているのか、リアルな情報を伝えています。